
ちいかわ焼きの予約が当たって、久しぶりに栄に行った。
正直、街の変わり方に一番驚いた。

10時15分の予約。
10時の人はお店の前、10時15分の人は少し離れた階段で待機。時間ごとにきっちり分けられていた。
待っている間に、グッズの注文表を渡される。
欲しい商品にチェックを入れておく仕組み。
そのあと、予約メールの受付番号の確認と本人確認。
しっかり身分証明書も提示。転売防止のためらしい。
なるほどなと思った。
待ち時間の間に注文を済ませるから、レジが混まない。
さらに面白かったのは、グッズ。
ちいかわ焼きと一緒に会計するのに、受け取りは東館のショップ横。

「あ、これ歩かせる設計だ」と思った。
自然と館内を移動することになるし、途中でいろんなお店が目に入る。
よく考えられてるなぁと感心した。
そしてもうひとつ、ちょっとした出来事。
若い店員さんに「お姉さん」と呼ばれた。
おばさんなのに、と一瞬思ったけど、
正直ちょっと恥ずかしくて、でも悪い気はしなかった。
言葉ひとつで、気分って変わるものなんだなと思う。
久しぶりの栄は、地下街もすっかり変わっていて、完全に浦島太郎状態。
でも、その中で見たのは、ちゃんと考えられた仕組みと、人の気持ちを少し上げる接客だった。
可愛いだけじゃなかった。
ちいかわ焼き、なかなか奥が深い。
また行きたいというより、もう一度ちゃんと歩いてみたくなった。
