dorifamuの日記

〜番外編ばかりの毎日・感謝の気持ちを忘れないように〜 

おばちゃま方の声はデカい

病院からの帰り道、遅めのランチになってしまった。通されたテーブルの隣には、5人組の年配のおばちゃんグループ。声がデカい。コーヒー一杯で何時間も粘ってるように見える。日替わりランチを注文して、届くまでの間、つい隣の話に耳を傾けてしまった。すると1人のご婦人が話し始めた。「月極の駐車場を借りてるんだけどさ、いつも自分の車のそばに山盛りの犬のうんちが置いてあるの。これって嫌がらせだよね?」周りのご婦人たちも一緒になって対策を練り出してる。今からご飯食べるってのに、隣でうんちの話はやめてほしいなぁ…と内心うんざり。なのに、うんちの話からなかなか次の話題に移らない。ようやく食事が運ばれてきた頃に、話が別の方向に変わってくれてホッとした。
次に別のご婦人が、「賃貸アパートの大家さんから『出ていけ』って言われたのよ」と話し始めた。話を聞いてると、そのご婦人が「忙しくて3ヶ月家賃払うの忘れてたのよね」とか言い出して。はぁー、そりゃ大家さんも「出ていけ」って言いたくなるよなぁ、と心の中で呟いた私。「ふざけんな、くそばばぁ」と喉まで出かかったけど、グッと我慢。その後も「コーヒー代いくらだと思う」とか「1人ずつ払うか」とか、散々大声で喋りまくってようやく去って行った。静かにランチができて、本当にホッとしたよ。

 

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